精神ニート

面倒臭い人のただのひとりごと

妄想はいずれ真実に辿り着く

自分は人よりもよく妄想をする、と勝手に思っている。

小さな頃、幼稚園児の頃から頭の中で0から別世界を創造してその世界の物語を映像として頭に浮かべたりしてた。

高校生となり初めて携帯電話及びスマートフォンを手に入れてからSNSやネットの世界に没頭し、頭の中の別世界からは遠ざかってしまった。

そんな状態でも現実世界で気になる人間を見つけるとその人は一体どういう思想を持っていて何が好きで何を生きがいにしているんだろうと期待という名の一種の妄想癖はなかなか治らない。

この人はきっとこういう行動をするはずだ、こんなことを思ってああいう発言をしたんだと勝手に自分の頭で補完する。そうすることによって深く相手を知れば知る程自分の中で作られたイメージの偶像である相手とのギャップが生じて落胆し、興味が失せる。

自分勝手で馬鹿でしかない。笑

けどその妄想が楽しいから辞める気はない。

その偶像を越えるくらい自分にとって面白くて変わっていて素敵な人間を求めてる。